タクシーで困らない頻出英語フレーズこれだけは覚えよう12選!

この記事を書いた人:ごりごり
旅行と英語が大好きなライターです。TOEICスコアは830点。

飛行機やホテルを予約して海外旅行を楽しむ準備はバッチリ!でもホテルまでたどり着けるか不安…

海外では、タクシーはとても便利な移動手段ですが、タクシーを使うにはタクシー運転手との英会話が必須です。

ただ、たくさんの英語フレーズを覚えるのは大変ですよね。

今回は、海外旅行でタクシーを使う際に最低限押さえておくべき必須の基本英語フレーズを12個厳選して紹介していきます。

海外旅行でタクシーを使う際もここで紹介する12個さえ押さえておけば大丈夫!ぜひ、旅行前の準備に活用してください。

タクシーを探す際に必要な2つのフレーズ

Where is the taxi stand?(タクシー乗り場はどこですか。)

空港でタクシーを捕まえるためには、タクシーの乗り場を探すと良いでしょう。通常は案内版などでTAXIと分かりやすく示されていることが多いです。

タクシー乗り場が分からないときはこのフレーズを使ってみましょう。

タクシー乗り場はアメリカ英語taxi standイギリス英語taxi rankと言います。

Could you call a taxi for me?(タクシーを呼んでくれませんか。)

ホテルやレストランからタクシーに乗りたい時はこのフレーズが便利です。「タクシーを呼ぶ」は“call a taxi”を使います。

I would like to take a taxi.”(タクシーに乗りたいです。)

というフレーズでもタクシーに乗りたいことを伝えることができます。

目的地を伝える2つのフレーズ

To the airport, please.(空港までお願いします。)

タクシーに乗る際には、行先を伝えなければなりません。

行先を伝える時はto 場所, please.を使いましょう。これはタクシーの英会話で必須のフレーズです!

また、場所が分かりずらい時や、伝えづらい時は、地図や現地の言葉で記載してある住所を見せるのも一つの手です。

Could you take me to ABC hotel, please. (ABCホテルまでお願いします。)

もう少し丁寧に行先を伝えたいときにはこちらのフレーズを使いましょう。

take me to 場所「私を○○まで連れて行って」という意味になります。動詞にtakeを使うということを覚えておきましょう。

値段や距離を聞きたい!そんなときの3フレーズ

About how much?(いくらくらいかかりますか。)

日本ではタクシーに乗る前に値段を聞くことはあまりありませんが、海外でタクシーに乗る時には事前に値段を聞いた方は安心です。

How much?でもよいですが、aboutを前に付けることて「だいたい」という意味が付きます。

About how much dose it cost to go to the airport?(空港まではいくらくらいかかりますか。)

もう少し丁寧に聞きたいときにはこちらのフレーズも使ってみましょう。

Could you use the meter, please.(メーターを使ってくれますか。)

日本のタクシーではメーターを使うのが通常です。他の国でもメーターを使うことが一般的です。

しかし、中にはメーターを使わずに走行し、いわゆる「ぼったくり」をしようとするタクシー運転手もいます。

そのため、とくに旅行客に対する「ぼったくり」が多発しているような国では、値段とメーターを使ってくれるかは乗る前にしかっりと確認しておきましょう。

How long will it take to get there?(どのくらい時間がかかりますか。)

タクシーを利用する際には、金額だけでなく時間も気になるところです。そんな時にはこのフレーズを使いましょう。

How long will it take~?”で「どのくらいかかりますか?」と時間を聞くことができます。

荷物を積むときに必要な表現

Could you put my baggage in the trunk?(トランクに荷物を入れてもらえますか。)

 

値段や時間などが確認できたら、やっとタクシーに乗り込みます。旅行中はキャリーバッグなど大きな荷物を持ち歩いていることが多いですよね。

日本だと運転手が気づいて開けてくれることがほとんどですが、開けてもらえないときには、このフレーズを使ってトランクに荷物を入れたいことを伝えましょう!

お金を払う際の2つの必須表現

Can I use a credit card?(クレジットカードは使えますか。)

いよいよ目的地に着きあとは、支払いを残すのみです!

カードで支払いたい時にはこのフレーズを使いましょう。このフレーズはタクシーのみではなく支払いのあらゆる場面で使うことができる頻出フレーズなので覚えておきましょう。

また、現金がなく、カードで必ず支払いたい場合はカードが使えるか事前に確認しておくとよいでしょう。

Give me the change, please.(お釣りをください。)

現金で支払った場合にはお釣りが欲しい旨を伝えないとチップとして受け取られ、お釣りを返してくれない場合があります。お釣りが欲しい場合にははっきりと伝えることが必要です。

お釣りは英語でchangeを使います。

Give me ○○ dollar back, please.(○○ドルお釣りをください。)

お釣りの内一部をチップとして渡し、一部をお釣りとして返して欲しい時にはこのフレーズを使いましょう。give me ○○ back「○○を返して」という意味になります。

Keep the change.(お釣りは結構です。)

また、お釣りが不要な時にはこちらのフレーズが便利です。Keep the change.「お釣りは取っておいて」と伝えることができます。使いこなすとスマートなフレーズです。

May I have a receipt, please.(領収書を頂けますか。)

領収書は英語でreceiptをよく使います。

May I have~?Can I have~?より丁寧な印象を与えます。レストランなどでも使えるフレーズです。

お礼を言う

Thank you so much.

最後にはお礼を伝えて、お互いに気持ちよく降車しましょう。

Have a good day!(良い日を!)などと付け加えても良いでしょう。

さいごにまとめ

タクシーを見つけるところから、支払いをして降車するところまで、タクシーを利用する流れに沿って英語フレーズを紹介してきました。

さいごにおさらいです。

タクシーを探す際に必要な2つのフレーズ

 Where is the taxi stand?(タクシー乗り場はどこですか。)

 Could you call a taxi for me?(タクシーを呼んでくれませんか。)

目的地を伝える2つのフレーズ

 To the airport, please.(空港までお願いします。)
 Could you take me to ABC hotel, please. (ABCホテルまでお願いします。)

値段や距離を聞きたい!そんなときの3フレーズ

 About how much?(いくらくらいかかりますか。)
 Could you use the meter, please.(メーターを使ってくれますか。)
 How long will it take to get there?(どのくらい時間がかかりますか。)

荷物を積むときに必要な表現

 Could you put my baggage in the trunk?(トランクに荷物を入れてもらえますか。)

お金を払う際の2つの必須表現

 Can I use a credit card?(クレジットカードは使えますか。)
 Give me the change, please.(お釣りをください。)
 May I have a receipt, please.(領収書を頂けますか。)

お礼を言う

 Thank you so much.

どのような流れで、どのようなフレーズで、海外でタクシーを使えば良いかイメージがついたのではないでしょうか。

今回紹介したフレーズはどれも簡単なものなので、すぐ実践に活かすことができると思います。タクシーを使って便利な旅行を!

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