ショッピングに使える英会話15選!欲しいあの商品を探すには?

この記事を書いた人:マミ
映画で英語を学ぶのが趣味。誰もが英語好きになれるよう、文法や英語の表現方法を解説していきます!

海外旅行に行ったら、ショッピングは絶対楽しみたい!

でも、うまく伝えたいことを、伝えられるかどうか、不安、、、。

という方も多いと思います。

この記事では、英語圏でのショッピングで困らないために、必要最低限押さえておくべきフレーズを15こ紹介していきます。

店内での挨拶、お目当の商品を探す場合、試着時の表現方法、レジでの表現と、考えられるシチュエーションすべてに対応してます。

覚えるには、少し多いかもしれませんが、ここで紹介する15フレーズさえ押さえておけば、困ることはないはずです!

“Hi!”まずは挨拶!最初に押さえる3フレーズ

海外旅行へ行くと、フロアスタッフからスーパーのレジ打ちさんまで、気さくに話しかけてくれる人が多いことに気が付くと思います。

お客さんにとても親しみを込めて挨拶してくれるので、笑顔で返事をしてあげましょう。

日本人は、店員さんと目を合わせない人もいますが、少し怪しくみられてしまうかもしれません!

それでは、店員さんとコミュニケーションをとるためのフレーズを見ていきましょう。

I’m fine. Thanks!

「こんにちは、元気ですか?」と店員さんが聞いてきたら、中学で習うあのお返事が使えます。

“I’m fine.Thanks!”とにこやかに返してあげましょう。

逆に店員さんと話す機会があったなら、こちらから問いかけてもいいかもしれません。良い関係を築ければ、その後のショッピングでも困ったことを聞きやすくなりますよ。

【例文】
Hello, how are you?(こんにちは、お元気ですか?)
I’m fine. Thanks!(元気です!ありがとう。)

Yes, I will. Thank you!

店内をぶらついていると、「何かあれば声をかけてくださいね」と声をかけられることがあります。日本でも定番の挨拶ですよね。

そんなときは、“Yes, I will. Thank you!”「そうします、ありがとう!」と言ってみてください。

笑顔で、すっと言えればばっちりです。

【例文】
Let me know if you need anything.(なにかあれば声をかけてくださいね。)
Yes, I will. Thank you!(そうします、ありがとう!)

I’m just looking / browsing.

日本同様、ショッピング中、「いらっしゃいませ、何かお困りですか?」と話かけられることもあります。

もし、単純に見ているだけで、コミュニケーションが必要ないと思う場合は、「見ているだけですよ。」と伝えたいですよね。

そんなときは、I’m just looking” や”I’m just browsing.“と答えると良いでしょう。

【例文】
May I help you?(なにかお困りですか?)
I’m just looking. Thanks.(見ているだけですよ。ありがとう。)

お目当ての商品を探すときの3フレーズ

ここまで、簡単なあいさつ的なフレーズを3つ紹介しました。

ここからは、ショッピングをする上で、なにかお目当の商品が見つからなくて困った場合に使えるフレーズを3つ紹介していきます。

探し物があることを伝えたいときの言葉は、意外とシンプルです。

まさに、中学生の時に習った熟語や文法が大活躍します!

さらっと復習するだけで、お店でも問題なく使えます!では、さっそく見ていきましょう!

I’m looking for 〜.

Look for~は「〇〇を探す」という意味です。

ですので、例えば「青色のスカートを探しています」だったら、“I’m looking for a blue skirt.”とします。

この例の”bule skirt”の部分を探しているものの単語を入れればいいだけなので、簡単にアレンジしながら使えます。

欲しいものに関する単語は、あらかじめ調べておくとスムーズですね。

【例文】
How can I help you today?(なにかお探しですか?)
I’m looking for a blue skirt.(青色のスカートを探しています。)

Do you have 〜

“Do you have 〜”は、「〇〇はありますか?」という意味になり、お店の在庫があるかどうかを確認できるフレーズです。

例えば、サイズ違いの在庫を確認したい場合は、“Do you have a smaller(bigger) one?”と表現することができます。

また、色違いの商品を探している場合も、“Do you have this in red?”言えば同じ商品の赤を探していることを伝えられます。

色違いは、上記の例文のようにinの次に色をあらわす単語を当てはめればよいので、まるっと覚えてしまいましょう!

【例文】
Do you have a smaller one?(もう少し小さいサイズはありますか?)
Do you have a this in red?(この商品の赤はありますか?)

Would you show me that?

商品が手の届くところに置いてあるとは限りませんね。また、マネキンが着ている服を手にとってみたいというときもあるでしょう。

そんな時に「あちらを見せてくださいますか?」を意味するこのフレーズを使いましょう。

“Would you~?”は、丁寧な表現でお願いをする場合に使う表現です。

店員さんに対しても丁寧な言葉づかいでお願いすると好印象です!

【例文】
Would you show me that?(あちらを見せてくださいますか?)

試着にまつわる4フレーズ

さあ、次は、手にとった商品を試着したい場合に使える表現です!

体格は人それぞれ、サイズ表記は、国によって大きく異なりますので、海外で洋服をショッピングする場合、試着はしておいた方が良いです!

試着を頼むフレーズ、試着後に使えるフレーズを練習しておきましょう。

Can I try it on?

「試着してみてもいいですか?」という決まり文句です。

試着室を使用するときは、あらかじめ店員さんにこのフレーズを使って尋ねておきましょうね。海外でも、日本のように何着試着するかを聞かれ、点数のタグをかける場合があるからです。

もし、複数の試着をする場合は、“Can I try these on?”というフレーズでOKです。

【例文】
Can I try it on?(試着してみてもいいですか?)

It doesn’t fit.

試着後、ぴったりならいいですが、少し大きかったり、小さかったりして着心地が良くない可能性もおおいにありますよね。

店員さんからも、「どうでしたか?」と聞かれることが多いでしょう。

そんな時には、“It dosen’t fit.”「サイズが合わないんです」と伝えるようにしましょう。

また、他のサイズを試したい場合は、先ほど紹介したフレーズ、“Do you have~?”を使って、別のサイズを持ってきてもらうのが良いでしょう。

また、“It was small/big.”と言えば、どこが不満なのかを伝えることができますね。

他にも、形容詞のtight「きつい」、short「短い」等を押さえておけば、“It was~”に続けて、応用がききますので、暗記してしまいましょう!

【例文】
How does it fit?(どうでしたか?)
It doesn’t fit.(サイズが合わないんです。)
It was small.(小さかったです。)

Can I have these pants shortened?

試着した結果、丈が長い、、、。

お店で裾上げをお願いしたい場合、この例文を使ってお願いしましょう。

ちなみに、these pantsと複数形になっているのは、同じ型のものが2枚連なってできているからです。Scissors「はさみ」、glasses「めがね」も同じ理由で複数形になっているのですよ。

【例文】
Can I have these pants shortened?(裾上げをしてもらえないですか?)

I’ll think about it.

試着してみて、買うかどうか決心がつかなかった場合は、「ちょっと考えます」と伝えたい時に使えるフレーズです。

他にも、

“Let me think about it.”
“I’m going to think about it.”

なども同じ意味で使うことができます。

【例文】
I’ll think about it.(ちょっと考えます。)

いざレジへ!購入時の5フレーズ

試着も済んで、これに決めたと思ったら、残すはレジでのお支払いですね!

あとは、お金を払うだけですから、そう覚えるべきフレーズもそう多くありません。

ラスト5フレーズを頭に入れてしまいましょう!

Where’s the cash register?

レジの場所を確認したいときのフレーズです。「レジはどこですか?」という意味です。

英語でレジはcash register?です

レジだけでは通じませんので、これは正しく覚えたほうがgoodです。広いお店で迷ってしまったら、店員さんにこの例文で聞いてみてください。

きっと親切に案内してくれるはずですよ。

【例文】
Where’s the cash register?(レジはどこですか?)

I’ll take this.

「これください」という意味になります。

これは露店でも、パン屋さんでも、商品を指さして店員さんにこう言えば伝わる便利フレーズです。

“This,please.”だけでもお店の人は分かってくれるでしょうが、せっかくですからスマートにこの例文を口に出せるといいですね!

【例文】
I’ll take this.(これください。)

Can I pay by credit card?

クレジットカードを使ってはらいたいときに使うべきフレーズです。

“Can I ~?”で可能かどうかを聞くことができる便利フレーズですので、動詞を入れ替えればなにか確認したいことがある時にも応用できますよ。

【例文】
Can I pay by credit card?(クレジットカードで支払えますか?)

Could you wrap these gifts separately, please?

日本の友人や家族へのお土産を買うときには、別々の袋に分けて入れてほしい時がありますよね。

そんな場合に備えて押さえておきたいフレーズです。

単語としては、Separately「別々に」の他に、

individually(個別に)
alone(単独で)

等でも伝わります。

もしくは、あとで自分で袋に入れるときのために、多めに袋をもらいたい場合は、先ほど出てきた、”Can I~?”を使って、

Can I have two small bags?(小さい袋を2つもらえますか?)

という表現も活用できると思います。

【例文】
Could you wrap these gifts separately, please?(個別に包装していただけませんか?)

In the bag, please

海外ではレシートを手渡しするか、ショッピングバッグの中に商品と一緒に入れてしまうかを確認されることが多いです。

“Would you like to put it in the bag or with you?”(レシートを袋の中に入れますか、それともお持ちなさいますか?)

等と聞かれることが多いので、そんなときはこの表現”In the bag, please.”と答えるようにしましょう。

ちなみに、ショッピングバッグのなかに入れる方が多数派だそうです。

【例文】
Would you like to put in the bag or with you?(レシートを袋の中に入れますか?それともお持ちになりますか?)
In the bag, please.(バッグの中に入れてください。)

まとめ

お買い物の流れに沿って、入店からお支払いで使える英会話をご紹介しました!

みて頂いてわかる通り、文法もシンプルですし、使いまわせる表現が多いですね。

紹介した、代表例の15選を覚えておけば、いざ実践!となったときも助けになってくれるはずですよ!

この記事をお供にショッピングを楽しんでくださいね♪

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