【レアジョブの口コミ評判】200回受けたらTOEIC565は何点になる？

仕事で海外出張も多いという、よっしーさん。2010年からレアジョブを活用されているとのこと。その感想と、オンライン英会話を活用した学習方法についてのアドバイスを寄稿いただきました。

※そもそも、レアジョブってどんなオンライン英会話？という方は「レアジョブの紹介」を参考にしてください。

オンライン英会話を受講するきっかけ

大学生当時「将来英語を使って仕事がしたい」「英語を話せる人＝かっこいい」と漠然な将来のイメージを持っていました。

しかし、地元北海道にはネイティヴスピーカーと話せる場は少なく、英語のアウトプットの場として、2010年からRarejobを始めました。

その後、社会人になり、忙しくなってきたことを理由に約1年ほど休会しましたが、やはり英語はアウトプットの場が少なくなるとレベルが落ちていくと実感し、改めて再開しました。

現在も継続して、オンライン英会話を受講しています。

レアジョブを選んだ理由

2010年時点ではオンライン英会話が現在ほど充実しておらず、「毎日話すことができるプラン」があり、当時は「最も価格がリーズナブルであったこと」がRarejobを選んだ理由です。

フィリピン人の方との会話になりますが、性別・年代はもちろんのこと、初心者〜上級者、TOEICやTOEFLなどを得意とする講師、ビデオ通話が可能か否かなど、自分にあった講師を選びやすく感じたのも選んだ理由の一つです。

受講する前と後の英会話スキルの変化

受講する前は、参考書で英語を勉強するだけが英語学習で、

・単語や文法も知っているのに英語は話せない
・どうしてもカタカナ英語から抜け出せず恥ずかしくて英語が話せない
・リスニング教材からの英語は聞き取れるが、映画など日常英会話はさっぱりわからない

などといった状況でしたが、受講後は、上の３つの点が改善されていきました。

何よりも毎日英語を口から発し、頭で英文を作り、という流れを実施することで、自分の得意なフレーズや文章が蓄積されていき、英語が話しやすくなりました。

レアジョブを活用し出した後に、レアジョブの成果を試すためにも、短期語学留学を経験し、英会話スクールのベルリッツにも通学しましたが、元々565点だったTOEICのスコアは、今では860点まで上がっています。

全く英語が話せなかった自分が、現在海外営業を担当し、通訳を介さず英語だけの商談をできていることは間違いなくRarejobのおかげです。

レアジョブの良い点・悪い点

低価格で毎日英語を話すことができる点、自分の目的別にカリキュラムや講師を選びやすい点、運営側のフォロー（トラブル時の対応）等、今の自分の英語力の礎を作れたのはRarejobのおかげです。

カリキュラム

毎日２５分のコース以外にも、週に２回だけのコースなど、自分の生活に適したコースを選択することができます。

３０分前までキャンセル可能なので、臨機応変に予約・キャンセルができるもの良い点です。

教材

私は「フリーカンバセーション（教材を使わず自由に会話する）」しか選択しないので、教材の使いやすさや面白さはわかりません。

しかし、内容を見る限りイラストも多く、レベルやシチュエーションも多いので活用しやすいと思います。

講師

色々な講師がいますが、全般的には、楽しく優しい講師が多いので、楽しく英会話ができます。

初期段階では色々な講師を選択し、自分にあった講師を複数人見つけておくと良いかもしれません。

システム

2010年当時はフィリピン側の通信速度が遅く途中で中断していたりしました。

しかしそういった場合も、代替クラスをもらえたり、補填の対応は素晴らしかったです。今はシステムに使いづらさは感じません。

これからオンライン英会話を始めようと思っている方へのアドバイス

私自身はRarejobを活用し続けてきて不満は特にありません。

しかし、それぞれ個人の目的別にどのオンライン英会話を選択するか決めるべきだと思います。

例えば、「イギリス英語を学びたい」という目的がある方にはRarejobではなく、イギリス人の方が多いオンライン英会話を選択するべきです。

まだ具体的な目的はなく、漠然と「英語を話したい」という気持ちの方は、Rarejobもいいと思います。

まずは、自分がオンライン英会話を始めようと思っている目的を改めて考えて、その目的に最も適しているオンライン英会話を選択することが、目的への最も近道だと思います。

最後に、本気で「英語を話したい」と思うのであれば、何よりも継続が必要です。

継続するためにも、まずは第一歩踏み出して頑張りましょう。