14フレーズでOK!初心者がオンライン英会話で恥を書かない準備

オンライン英会話。興味はあるけど、いざ試してみようと思っても、なかなか勇気が必要って方もいると思います。

実際、とりあえず受けてみよう!」と無料レッスンを試してみたものの、あまりにも何も聞こえない、何も話せない現実に打ちのめされて「オンライン英会話なんて二度と受けない!」なんて状態になってしまうことも少ないないです。

実は私、2回もこの経験をしています!

3回目の挑戦で、今ではなんとか抵抗なく続けられるようになりましたが、最初の挑戦からの数年間が、本当にもったいなく感じています。

どんなことでも一緒ですが、英会話や英語学習にとってもっとも重要なことは、継続すること。

せっかく、モチベーション高くなって、やる気が出たのに、1度の経験で勉強を辞めてしまう過去の私のような経験をしてもらいたくないです!

今回は、超初心者の方が最初のオンライン英会話で撃沈しないよう、私の経験を元に、事前に必ず準備しておくべきことをまとめました。ぜひ、参考にしてください。

失敗しないために最も重要なことは心構え!

オンライン英会話の準備と聞くと、英語のフレーズを覚えることをイメージされる方が多いと思います。

もちろん、撃沈リスクを最小にするためには、最低限のフレーズを押さえておくべきだと思います。そのため、このページでもこの後、少し触れます。

しかし!最も重要な準備は、英語フレーズを抑えることではありません!最も重要なことは、どう挑むかの心構えなのです!

なぜなら、覚えられる英語フレーズなんて限度がありますし、そもそもそれを学ぶためにもオンライン英会話を活用すべきなのですから。

では「どういう姿勢で挑めば良いのか?」その内容を説明していきます!

わからない時は、聞けばいい!

基本姿勢はこの姿勢です。とにかく、わからなければ聞く!

そもそも、英会話初心者なんですから、わからないことがあるのは当たり前です。と言うか、超初心者はわからないことだらけですよね?

相手の先生だって、自分の言っていることが伝わらないことに、めちゃめちゃ慣れてます!お願いしなくたって、何度も繰り返したりしてくれます。

言ったことがわからなかったら、もう一度聞く!

何度聞いてもわからなかったら、チャットに書いてもらう!

まずは、この姿勢を持つようにしましょう。※具体的な聞き方については、後半で紹介します。

ぜんぜんわからないときは、だまればいい!

実は、私が最も重要だと思っているのがこの姿勢。

わからないときは聞けばいい!と書きましたが、超初心者が、オンライン英会話をやっていると、「もう何がなんだかわからない!」「何を聞いていいかもわからない!」なんて状態に陥ってしまうことがあります。

「先生は今、世間話的に、その質問をしているのか?」「それとも、テキストの”Ken”になりきって聞いているのか?」「俺は今、”Bob”になりきって、回答するのか?それとも、リアルな俺を回答すべきなのか?」

その他にも、こちらがあまりのも理解できないことによって、先生が明らかに戸惑っている、、、。こんなシチュエーションも、超初心者がパニックに陥る要因です。

そして、パニックに陥り、このパニックのまま時間終了してしまうのが地獄なんです。もう二度と予約しなくなってしまうでしょう。笑

なので、このパニック状態をいかにして乗り切るかが重要なのです。

そして、この状態を乗り切る最も良い方法が「黙ること」なのです。

パニックに陥ってから、何かをしゃべろうとしても、はっきり言って何も出てきません。絶対に。なので、そんなときは、落ち着いて、ただただ黙る。これにつきます。

先ほども書きましたが、先生はプロです。多くの超初心者日本人を教えています。

こちらが、黙って何も言えなくなっていると、先生の方で、その状況をなんとかしようと、ゆっくりチャットを使って説明してくれたり、工夫してくれます。

パニックになりそうになったら、黙る。ぜひ、これは実践してください。

日本語で返したっていい!

もう一つ、私がパニックに陥りそうになったときに実践しているテクニックがあります。それは、日本語で返事しちゃうことです。

困ったときに、「ん?」「なに?」「ちょっと待って?」「もう一回。」等、とりあえず言葉を発してしまうんです。

これも、黙ることと同じ効果を発揮します。笑

先生が、こちらが困っていることを把握し、なんとか状況打破しようと助けてくれます。

困ったら、日本語を発してみる。ぜひ、こちらも実践してみてください。

言いたいことが出てこないときは調べればいい!

英会話超初心者が陥るもう一つの恐怖は、言いたいことがまったく英語で表現できないことです。

こんなときは、慌てずゆっくり、調べるようにしてください。

ネットの辞書を用意しても良いですが、私がおすすめするのは「google翻訳」を別ウィンドウで準備しておくことです。

言いたいことが表現できないときは、時間をもらってgoogle翻訳で調べてみて、回答するようにしましょう。

この時も、別にきれいな英語を話す必要はありません。「ウェイト、ウェイト」とか言いながら調べれば良いです。

先生は待っていてくれます。

また、google翻訳で出てくる英語は、怪しいものも多いです。でも、いいんです。だいたい伝わりますし、最初は伝われば良いんです!

伝わってコミュニケーションが成り立つだけで、新鮮で楽しいと感じるはずです。

はじめてオンライン英会話たった14の英語表現を押さえておけば問題なし!

はじめての英会話を迎えるにあたって、最低限の英語表現の知識があった方が、よく気持ちよく受けられると思います。

しかし、英語を学ぶためにもオンライン英会話を活用すべきなのですから、事前にたくさんの英語表現を覚える必要はまったくありません。

ここから、はじめてのオンライン英会話に向けて覚えておいて欲しい簡単な英語表現を14こだけお伝えします。

たった14個でOKです。しかも、超簡単です!これだけは、押さえた上で受講してください。

あいさつ

オンライン英会話の最初は、だいたい「Nice to meet you.」的な事を言われますので、すかさず以下のように答えてください。

Nice to meet you. I’m ○○.「はじめまして。私は○○です。」

Plus
もう少し話したい場合は「Just call me ○○.」等呼んでもらいたい名前を伝えると良いでしょう。

次に、だいたい「How are you doing?」的な事を聞かれます。そんな時は、以下でOKです。

Great. Thank you.「いいよ!」

あとは、お別れのあいさつを押さえておきましょう。

See you next time.「また次回!」

自己紹介

次に、だいたい自己紹介的なことが必要になることが多いです。ド忘れがないよう最低限押さえておきましょう。

I’m ○○ years old.「私は、○○歳です。」

I was born in ○○.「私は○○で生まれました。」

I live in ○○.「私は、○○に住んでいます。」

で、けっこう聞かれるのが、「なぜ英語を勉強したいのか?」って質問。これがなかなか難しい、、、。とにかく、英語が話せるようになりたい。理由は特にないって方もいますよね?

そんな時は、以下の回答でOKです。

I want to make friends over the world.「私は、世界中で友達を作りたいです。」

何を言っているのかわからないとき

聞き取れなかった場合は、以下のように聞きましょう。

Could you tell me again?「もう一度、話していただけますか?」

2回聞いても、聞き取れない場合は、チャットボックスに書いてもらうよう以下のようにお願いしましょう。

Could you write down on the chat box?「スカイプのチャットボックスに書いてもらえますか?」

書いてもらっても、意味がわからない場合の質問は以下です。

What does ○○mean?「○○とは、どういう意味ですか?」

別の言葉で、説明してくれたりしますが、それでもわからない場合は、調べる時間が欲しいことを以下のように伝えましょう。

One moment, please. Let me look it up.「少し待ってください。調べさせてください。」

トラブル時の言葉

オンライン英会話では、特有のトラブルがつきものです。そのため、以下の表現は最低限押さえておきましょう。

相手の声が聞こえないときは、、、

I can’t hear you「聞こえません。」

相手の映像が見えないときは、、、

I can’t see you.「見えません。」

自分のPCの調子が悪いときは、、、

My computer isn’t working right.「私のコンピューターの調子が悪いです。」

Skypeの準備も万全に

はじめてのオンライン英会話の準備として、最後にSkypeの準備を万全にしておきましょう。

ただでさえ、パニックい陥る可能性があるのに、いざ受けたら、相手の音声が聞こえない、こちらの音声が聞こえない等に陥ると、もうパニック確定です。

一番良いのは、友人等に実際試させてもらうことです。ただ、もし、それができない場合は以下の3つは最低限実施しておきましょう。

自分のPCに内臓カメラはあるか?内臓マイクはあるか?

Skypeでの英会話レッスンでは、準備としてヘッドセットを用意するよう書かれていることが多いですが、最近のPCは、カメラもマイクもPCに内臓されていることが多いので、必要ないことが多いです。

カメラが内臓されているPCでは、多くの場合、PCの上部や下部にカメラっぽいものが付いていると思います。

まずは、自分のPCにカメラっぽいものが付いているかどうかを確認しましょう。

音声が聞こえるか?音声が届くかを確認しよう

カメラと違って、マイクが付いているかどうか、ヘッドセットなしで音声が届くかどうかは見た目ではわかりません。

音声の確認は以下の手順で行ってください。

1. Skypeのソフト内の検索で「Echo / Sound Test Service」を検索してください。
2. 「Echo / Sound Test Service」が出てきたら、選択して呼び出します。
3. 呼び出すと音声メッセージが流れますので、指示にしたがってください。

音声が聞こえ、自分が録音したメッセージが聞こえたら、サウンドとマイクは正常に機能していますので、オンライン英会話で、相手も声も聞こえますし、こちらの声も届きます。

自分の映像が相手に届くか確認しよう

最後に、自分の映像が相手に届くかの確認をしましょう。

映像の確認は以下のステップで行ってください。

1. Skypeを開いてメニューを開き「オーディオとビデオの設定」を開きます。
※バージョンや環境によってメニューの項目名は違ったりします。「ビデオ設定」等、ビデオの設定っぽい項目を探してください。
2. 開くと下部にカメラという項目と画面が出てきます。

カメラに自分の姿が写っていれば、正常に機能しています。

さいごに

英会話初心者にとって、初めてオンライン英会話を受けるのはちょっと勇気がいることだと思います。

最も重要なことは、心構えです!

相手はプロです。まったく英語ができない日本人とのコミュニケーションを何度も経験しています。

最初は、ぜんぜんわからなくて当たり前!

わからなければ、聞けば良いし、ぜんぜんわからなければ、黙っていれば良いんです!

事前の勉強は、ここで紹介した14この英語表現だけ押さえておけば大丈夫です。

適当な英語でも、最初は英語でコミュニケーションが成り立つことが楽しいと感じると思いますし、続けていけば必ず成長を実感できます。

2度の失敗で、数年を無駄にした私のようにならないよう、ぜひ実践してみてください。

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