しませんか?英語の「勧誘」押さえておくべき7表現+小技

この記事を書いた人:マミ
映画で英語を学ぶのが趣味。誰もが英語好きになれるよう、文法や英語の表現方法を解説していきます!

「ご飯に行きませんか?」等、人を誘う際に使う勧誘表現。

すぐに思い出すフレーズと言えば、「Let’s」や「Shall we ~ ?」などが思いつくのではないでしょうか。

実際の英会話の場面では、もっとたくさんの表現が使われます。

いつも表現がワンパターンだから、他の表現を身につけたい!そんな方に向けて、簡単で使いやすい勧誘表現を7つ紹介していきます。

最低限押さえておくべき簡単表現4つ

Let’s

勧誘表現の代表はLet’sですね。ネイティブの間でもよく使われます。

カジュアルなシーンでも、ビジネスシーンでも使える表現ですが、目上の人など礼儀が必要な関係ではあまり使わない方が良いでしょう。

【例文】
Let’s go for a walk!散歩に行こうよ!

Why don’t we~?

”Why don’t we ~?”も「~しませんか」「~しましょう」という意味で訳される頻出フレーズです。

積極的に誘うニュアンスを含んでいますが、同時に相手の意見を聞く態度も表します。

とはいえ、why don’t we~?を使う場合は、ほとんど2人とも乗り気な場合が多い印象です。

【例文】
Why don’t we go to eat dinner tonight?今夜、ご飯食べに行かない?

Would you like to~?

丁寧な言い回しで、基本的にこの表現を使えばOKです。ビジネスシーンなど、言葉に気を遣わなければいけない場面でも使えるフレーズです。

【例文】
Would you like to visit our office tomorrow?明日我々のオフィスにいらっしゃいませんか?

Shall we~?

「Shall we ダンス?」という映画もありましたし、日本人にとってけっこう有名な表現です。

しかし、実はこの表現、ネイティブはあまり使わないのです。堅苦しい雰囲気になるので、カジュアル表現ではありません。

中学英語で使いやすい!シンプルお誘いフレーズ3つ

実は、簡単な言葉でも、表現することが出来るんです。

英語が苦手だから、簡単で覚えやすい表現を知っておきたい!そんな方に押さえておいていただきたいフレーズを紹介します。

How about~?

“How about you?”というフレーズを聞いたことのない人はほとんどいないでしょう。

それくらいカジュアルに使える定型文ですが、youの部分を相手に問いかけたい単語にするだけで、勧誘表現になります。

【例文】
How about lunch?(昼食どう?)

Won’t you~?

Won’tとは”will not”の略です。助動詞willには、「意思」というコアの意味があります。

「won’t you~」という否定の表現にすることによって、「嫌ならいいけど~しませんか?」とソフトな提案をすることが出来ます。

【例文】
Won’t you go on a date with me?私とデートをしませんか?

What do you say?

「~についてどう思う?」と相手の意見を尋ねる表現です。まず尋ねる形をとるので、こちらの提案もしやすいですね。

【例文】
What do you say we go to watch the baseball game?野球観戦に行くのはいかがですか?

ネイティブ感が出る2つの追加表現

お誘いする際の表現を7つ紹介してきましたが、もう少し表現の幅を広げたい方に向けて、ネイティブっぽい表現を2つ紹介していきます。

この一言を付けるだけで、こなれ感がぐっと増します。英会話の雰囲気がよりネイティブに近くなりますよ!

How does it sound to you?

「あなたにとってどんな風に聞こえる?」⇒「どう思う?」「いかがですか?」という意味になります。

相手の反応を知りたいときに使える表現です。

【例文】
We could go camping this Summer.How does it sound to you?この夏はキャンプに行こうよ。どう思う?

or something?

文の最後に「or something?」つけるとネイティブっぽい響きになります。 日本語の「なんか」など会話の合間に挟んでしまう感じでしょうか。

【例文】
Why don’t we go to a cafe or somethingカフェかどこかでも行かない?

さいごに

人を誘う際に使う表現方法を紹介してきました。

ニュアンスの微妙な違いは実際に使いこなしていかないと身につきませんが、シーンに合わせて違和感ない表現のみを紹介しました。

ぜひ、実際に使いながら自分のものにしてください!

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