英語「恋人」第3者に伝える言い方と男女別お互いの呼び方表現9選

この記事を書いた人:ごりごり
旅行と英語が大好きなライターです。TOEICスコアは830点。

英語で「恋人」ってどう表現するんだろう__?

基本的に英語で恋人は”girlfriend / boyfriend”と表現します。他にも恋人を表現する英語はありますし、お互いに呼び際はまた異なってきます。

今回は、

・第3者に「恋人」を伝える際の表現
・恋人同士お互いの呼び方

について説明していきます。

第3者に「恋人」を伝える際の表現

恋人に対してお互いの呼び方については、後で説明しますが、第3者に対して恋人を紹介、説明する際の英語表現から紹介していきます。

girlfriend / boyfriend

彼女は英語で“girlfriend”、彼氏は英語で“boyfriend”が最も一般的です。

【例文】
I want you to meet my girlfriend / boyfriend.(私の彼女 / 彼氏に会って欲しいです。)
I would like to introduce my girlfriend / boyfriend.(私の彼女 / 彼氏を紹介したいです。)

これらの表現は、第3者に対して、自分の彼氏彼女を紹介したい旨伝える際の表現です。

”I would like to introduce~.”「〜を紹介したいです。」は、恋人以外にも、人やモノなど、何かを紹介したい時に頻繁に使われるフレーズです。

もちろん“I would like to~.”の代わりに“I want to~.”を使うこともできます。しかし、“I would like to~.”の方が丁寧な印象になるので、目上の方に紹介する場合にはこちらを使う方が良いでしょう。

【例文】
This is my girlfriend / boyfriend.(こちらが私の彼女 / 彼氏です。)

この例文は、実際に恋人を紹介する場面になった場合に使える表現です。

恋人の名前も伝えたい時は、“This is my girlfriend / boyfriend, ○○○(名前).”のように最後に名前を付けると良いでしょう。

ここで、なぜ“She is~.”や“He is~.”を使わないで“This is ~.”を使うのかと疑問を持たれた方もいるのではないでしょうか。

日本語では人を紹介するとき「彼女は~。」や「彼は~。」を使います。しかし、英語では相手を目の前にして3人称(she / he)を使うのは一般的ではありません。

むしろ、本人を目の前にして3人称を使うと、部外者扱いになってしまい、失礼にあたります。

恋人と険悪な雰囲気にならないためにも“This is ~.”を使いましょう。

girl / man

恋人を説明する際には、“my girlfriend / boyfriend”を使う以外にも“my girl / man”を使うこともできます。

“my girl / man”で「俺の女 / 私の男」というニュアンスになります。

【例文】
This is my girl / man.(こちらは私の彼女 / 彼氏です。)

partner

また、日本語でも使う「パートナー」という表現も使うことができます。

【例文】
This is my partner.(こちらは私のパートナーです。)

significant other

他にも恋人を第3者に恋人を紹介する表現として、“significant other”も使われます。

“significant”は「重要な、意義深い、意味のある」と訳され、自分にとって大切な恋人を紹介するときにも使われます。

【例文】
This is my significant other.(こちらは私の大切な人です。)

恋人紹介するときは基本的には“This is my girlfriend / boyfriend.”さえ覚えておけば、問題はないです。

けれど、別のフレーズもおさえておけば、自分の気持ちやシチュエーションに合わせて使い分けることもできるので、余裕がある方は、ぜひ覚えておきましょう。

恋人同士のお互いの呼び方9選

ここまで第3者に紹介するときのフレーズを見てきましたが、ここからは、お互いの呼び方について見ていきましょう。

海外ドラマなどで様々の呼び方をしているのを聞いたこともあると思いますが、いくつか、良く使われる呼び方を紹介していきます。

Honey / Hon (男女共)

“Honey”は海外ドラマや映画などで使われているので、よく聞いたことがあるのではないでしょうか。“Hon”は少し聞きなれないかもしれませんが、“Honey”を省略した言い方です。

これは、女性に対して使うという印象が強い方もいるかもしれませんが、男性に対しても使うことができます。

また、恋人以外にも友人間で使われることもあります。また、幼児期の子供にも使われます。

Darling(男女共)

こちらも、有名な呼び方です。男女問わず使うことができ、親から子供に向けても使われます。

愛しくて大切な人を呼ぶ際に使われる愛称です。

“honey”と“Darling”は若い人よりも、年配の夫婦やカップルなどで多く使われているイメージがあります。

Baby / Babe / Bae(男女共)

“baby”は洋楽の歌詞の中でもよく出てきて、最も一般的なのではないでしょうか。ジャスティンビーバーの“Baby”という楽曲もとても有名ですよね?

“Babe”や“Bae”は“Baby”を省略したものです。

カジュアルな愛称で、若いカップルで使われることが多いイメージがあります。

Sweetheart / Sweetie(男女共)

こちらも今までの紹介した3つと合わせて、よく使われる愛称です。

こちらも“baby”と同様に若い恋人同士でよく使われるイメージがあります。恋人同士以外にも親しい友人や親が子供を呼ぶ際にも使われます。

My love(男女共)

こちらは、これまでの4つの呼び方と比べるとあまりなじみないかもしれません。とても直接的な表現で、とても親密な恋人同士や夫婦で使われます。

Gorgeous / Beautiful / Pretty(男性から女性への呼び方)

これらは、すべて形容詞ですが、魅力的な女性を呼ぶ際にも使われます。

恋人同士で男性が女性を呼ぶ以外にも、あまり親しくない中でも、男性が魅力的な女性を呼ぶ際にも使われることもあります。

例えば、バーなどで初めて会った女性に対して使うこともあります。

使うシチュエーションを間違えれば、少し気まずい感じになってしまいますが、言われてイヤな気持ちになる女性は少ないと思うので、気になる女性に英語で話しかけたいときに使ってみては...?

Cutie pie / Sweetie pie(男性から女性への呼び方)

「パイ」を人を呼ぶときに使うの!?と驚かれるかたもいるかもしれませんが、愛おしい女性を呼ぶ際に甘い愛情に例えて、甘いものの名前で呼ぶことはよくあります。

“pie”以外にも“pumpkin”や“sugar”“cupcake”なども使われます。

Handsome(女性から男性への呼び方)

男性は女性を愛称で呼ぶと際に“Gorgeous”、“beautiful”などを使うのと同様に、女性が男性を呼ぶと際にも、見た目の印象をそのまま呼び掛けることもよくあります。

Cowboy(女性から男性への呼び方)

“Cowboy”は、アメリカでは男らしさの象徴としてとらえられているようです。その強いイメージから、男らしい男性を呼ぶときに使われます。

さいごに

いかがでしたか。今回紹介したほかにも恋人の呼び方は様々です。カップルや夫婦間で独自の面白い愛称で呼び合っている場合もあります。

この記事を参考にあなたも、恋人との素敵な時間を過ごしてくださいね!

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